転職・就職

転職が逃げでなぜ悪い。嫌な仕事はさっさと辞めて新しい道を探すべき

2019/02/09 (更新日:)

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逃げだろうが何だろうが転職したかったらしたほうがいい!周囲の声ではなく自分の考えを大切にして、新しい環境で力を発揮しよう

「転職したい気持ちがあるけど、それって逃げてるってこと?」

「嫌なことから逃げてるようでは人としてダメなのかな?」

「でも今の会社はどうしても辛いし・・新しい環境で働きたい」

現在の会社の仕事に疑問を感じていて転職を考えている。

でも周囲の人から「それって逃げじゃない?」とか言われたり、そうでなくとも自分の中でなにか引っかかるものがある。

そういう人は多いのではないでしょうか。

実際には会社を辞めるのも転職するのも個人の自由のはずなのに、まるで見えない鎖で心が縛られているようですよね。

「甘い」だの「もっと頑張れ」だのうっせーんだよ!

僕は20代で4回転職を経験し、友人から「お前は甘い」だの「一つの会社で頑張らないとキャリアにつながらない」だと言われていました。

当時から彼らの意見は全くもって下らないと思っていたので特に気にはしていませんでしたが、

僕の経験から言ってもこのような頭の悪い連中のクズ発言は一言たりとも参考に必要はないと断言できます。

自分の感覚、自分の考えが第一

もちろん転職は自己責任ですし、会社を辞めるというのは簡単なことではないかもしれません。

そうだとしても、とくに日本人は一つの場所で頑張ることを賛美しすぎです。

この記事では、僕の経験を交えながら転職が「逃げ」で悪いことであるという風潮が間違っていて、

あなたにはそのことを気にする必要は全くないということを説明し、転職する気持ちを後押しすることを書いています。

ぜひ最後までお読みいただき、将来を台無しにしないための参考としていただければ幸いです。

なぜ転職を逃げだと感じてしまうのか

結論から言えば

転職が逃げであったとして、それが悪いということは一切ありません。

嫌なことから逃げるのは当たり前ではないでしょうか?それなのになぜそのことで悩んだり、周囲から責められたりしなければならないのか僕にはさっぱりわかりません。

辛い経験・理不尽な経験をした人は、人にも理不尽を強いる

あなたに対して「簡単に転職なんてしちゃいけないよ」という人がいたとして、なぜその人はそんな道理の通らないトンチンカンなことを言うのでしょうか。

まず非常に高い確率で、その人は抑圧的な人生を送ってきた可哀想な人です。

自分自身が好きでもなく大して給料も良くなく、やりがいも感じられないような仕事を周囲に流されるまま何も考えずにしてきてしまったのでしょう。

人間というのは良い事も悪い事も、いままで自分がされてきたことを無意識のうちに他人にもするようになるものです。

「転職はダメ」を前提に考えている人は可哀想な人

「自分が辛い思いをして仕事を頑張ったのに、他人が自由に転職することは許せない」

このように考えている人が非常に多い気がします。

これが積み重なって、現在の日本のような息苦しい状況が出来上がっているのではないでしょうか。

自分の気持ちを最優先にしないと後悔する

こんな歪んだ人たちの犠牲になって、貴重なキャリアを無駄にすべきではないことは明白です。

今あなたの中に「転職して新しい会社に行きたい」というはっきりした気持ちがあるのなら、細かい事情はどうあれ転職活動に向けて動き出すべきなのです。

そもそも現代社会ではあらゆることが多様化しています。個人もいろいろだし、会社もいろいろ。

その中で自分に合った環境を見つけるには、自分の意志で動き出すしかないのではないでしょうか?

逃げの転職を繰り返して良かったと思う理由

冒頭にも書いたように、僕は20代で4回転職しています。

主にWeb業界で働いていましたが、興味のあることをやりたいという気持ちが強かったので

エンジニア・デザイナー・マーケターなど幅広いポジションにつきました。

「お前は甘い」とか「逃げてる」には耳を貸さない

職種を変えたいという思いもさることながら、その時々で在籍している会社が嫌になるという事も非常に多かったです。

上司や同僚と合わなくなったり、やっている仕事自体がつまらなく感じられたりするんですね。

それを誰かにいうと、決まって「甘い」「逃げてる」などとほざいてきます。

知ったこっちゃないわ。俺一人が転職することでお前に何か迷惑かけるのか。

そもそも逃げじゃない転職ってあるのか

こういうことが繰り返される友人とはあまり話が通じないなと思ったので、申し訳ないですがそれ以後徐々に距離を置くようになりました。

会った時もあまり真剣な話ができなくなりましたね。

僕はエージェントを使うようになってからキャリアが飛躍したと感じていますが、

転職事情に詳しいエージェントに相談するのがもっとも効率的です。記事の最後におすすめの転職サービスをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ちゃんと考えて転職するならスキルもキャリアもアップする。給与も着実に上がっていく

もちろん僕のような職種は特殊かもしれません。

Webの世界では個人の技術が問われますし、流れが早いので多様な経験をしていること自体が武器になりますからね。

ただ強調したいのは、ネガティブな気持ちで転職したとしてもその後のがんばり次第で大きくキャリアを強化できるということです。

活かせない経験などない

これまでの経歴がイケてないと感じていても、新しい環境でそれがプラスに働くということはいくらでもあります。

良くも悪くも、無駄な経験など一つもありません。

「未来は変えらるけど、過去は変えられない」とよく言いますが、違うと思います。

これからのがんばり次第で、過去の解釈はいくらでも変わります。

今の仕事が、今の会社が疑問だから辞める。それでいいじゃないですか。

すべては未来の自分のがんばりによって正当化されると僕は信じています。

もちろん転職は甘くない

当然ですが、転職して新しい会社で活躍しキャリアアップしていくことは簡単ではありません。

そして繰り返しますが会社を辞めることや転職することは自己責任です。

今逃げの転職をするのは問題ありません。でも10年後・20年後にイケてない感じだったら「逃げ」は「逃げ」のままになってしまいます。

「逃げ」を「積極的なスキルアップ」に変換するには適切な努力が必要であることはいうまでもありません。

自分に合った環境を探すために

力を発揮するためには、何よりも自分に合った社風の会社で働き、自分の望む業務に就くことが重要です。

今はとにかく「この会社を出たい」という気持ちかもしれませんが、ここで適当に転職先を決めてしまうとまた同じ失敗をしてしまいます。

さきほど書いた通り、僕は転職エージェントを活用するようになってからキャリアが大きく向上しました。

適正に応じた会社の候補をいろいろ持ってきてくれますし、選考時のコツなどもしっかりアドバイスしてくれます。

転職したいという気持ちがあるなら、ここでご紹介しているエージェントサービスにとりあえず登録してしまうことをおすすめします。

気持ちが高まっている今こそが動き出すチャンスですよ。

とりあえず登録しておくべき転職エージェント

エージェントの登録は基本的に無料です。

最高の結果を出すために、転職エージェントの助けを借りましょう!

リクルートエージェント

ここは必須でしょう。起業からの信頼度も抜群で、誰もが知る有名企業とのつながりも強固です。

非常に優秀なアドバイザーが多く、彼らと話すだけでも色々刺激を受けることが多いです。

「逃げているっていう気持ちがあって・・」と素直に相談してみても、的確なコンサルティングをしてくれます。

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マイナビエージェント

20代〜30代や第二新卒など、若い求職者の支持を得ているのがマイナビエージェントです。

売り手市場の今、どの企業も若くてやる気のある従業員を求めている状況があります。今のうちに勝ち組大企業に入ることで今後数十年の人生が左右されると考えたら、登録しない手はありませんよね。

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パソナキャリア

リクルートやマイナビに比べると少し印象の薄いパソナキャリア。

でも求人の質・量ともに十分で、アドバイザーも親切で頼もしい人が多く、非常に評判の高い転職エージェントです。

特にITやメーカー系に強いという特徴があり、現在そういった業界にいる方ならまずはこちらのエージェントと会ってみることがキャリアアップをしていく上で必須でしょう。

年収や様々な待遇の向上に力を入れてくれるので、満足のいく転職活動を進めることが出来ます。

転職ならパソナキャリア

まとめ

  • 逃げで全然問題ない。周囲の声や雑音を気にせず粛々と転職活動を始めよう
  • キャリアはこれからのがんばり次第。ネガティブな転職も後からいくらでも正当化できる
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