仕事

仕事の人付き合いが苦手。職場のしんどい状況を変えたいときにはどうするべきか

  • 仕事上の人付き合いを苦痛に感じる
  • 同僚があまり好きではない、話していて楽しくない
  • 本当は嫌だけど仕方なしに職場の人付き合いをしている

このような状況でお悩みでしょうか?

僕も基本的には人付き合いが苦手なタイプで、職場での人間関係を面倒に感じてしまいます。

この記事ではそんな僕がこれまで転職を重ね5社経験してきた中で、仕事上の人付き合いとどのように向き合ってきたかを書いていきます。

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結論 : 対処法は2つあります

最初にお断りしておきますが、こちらの記事では、「人付き合いが得意な人間に生まれ変わりたい!」という方向けの記事ではありません。

「自分を変えたい」派の人向けではありません

方向性としては、現状のあなたのままで無理せずにやっていく方法を提案する形となっています。

もちろん今の自分自身に課題を感じていて、どんな人ともうまく絡んでいけるようになりたいというケースもあるでしょう。

そういった方に対しては僕はアドバイスできることが無いので、こちらのページを閉じて別の記事や本を探してもらうことをおすすめします。

今の価値観を変えずに状況を解決する方法

その代わりに僕が提供するのは、できるだけ今の価値観を大切にしつつ、仕事の悩みも緩和していく方法です。

なにしろガンコなもので、自分なりの解決策に出会うまでに4回も転職してしまったわけですね、、

以下でお伝えする解決法は大きくふたつです。

  1. 人付き合い不要な職種への転換を試みる
  2. より良質な同僚がいる職場を探す

①人付き合い不要な職種への転換を試みる

世の中には、一日ほぼ誰とも会話せずに終えられる仕事がけっこうあります。

僕の場合はそれを狙って、webデザイナー・プログラマをやりました。

人付き合いゼロはやっぱムリ

実際のところそうした職種であっても、まったく人付き合いをしたりコミュニケーションしたりせずに済むということはもちろん無いです。

ディレクターやクライアントの意図を汲み取りつつ、的確なアウトプットを出すために要所要所で会話することは必要。

どんな職種かが周囲からの視線を変える

ただ重要なのは、相手の方もデザイナーやプログラマーの一般的な性格を把握しているため、それほど深いコミュニケーションや、楽しい会話を前提とはしていないということです。

技術職であれば、求められるのはあくまで成果物です。クオリティの高い成果物を短時間で出せるのであればそれでOK。

もちろんその上で面白い話ができる人であれば、周囲から可愛がられますし、仕事をしていく上でのメリットがあるでしょう。

本当の能力を発揮しないと損です

だとしても、人間関係にそれほどとらわれずに仕事を進められるということは、いまのあなたの世界を大きく開くのではないでしょうか。

パソコンやスマホと一緒で、人間の脳みその容量というのは上限が決まっています。

その決まった容量を悩み事ばかりで埋めてしまうと、本来の自分のパフォーマンスで足を日引っ張ってしまいますよね。

「人付き合いを大事にしよう」という強迫観念

この社会では、「同僚や取引先との人間関係は大切にしなければいけない」「人付き合いを大切にしなければいけない」という強迫観念がとても強いように思います。

人付き合いが苦手な人がそれを真に受けてしまうと、すごく損をするわけですね。

仕事をする中で辛いことの一つとして、「本来の自分の能力を出せない」という状況に出会います。

IT / Web系がおすすめ

僕は新卒間もない頃からなんとなくそういうことを考えていたので、キャリアのかなり早い段階でITやweb系にかじを切りました。

最初はwebデザイナーをやり、マーケティング / プログラミングなど興味のあることをどんどんやっていくうちに自信がついて、気がつけば同僚との人付き合いもそれほど苦には思わなくなっていったんですね。

ただその過程では、職種だけでなく職場を変えていくということも必要でした。それが今回提案するもう一つの解決法です。

② : より良質な同僚がいる職場を探す

いまの職種だったり仕事そのものを続けていきたいのであれば職種を変える必要はありません。

ただし職場を変える必要はありますね。

現在の職場を離れる。それをイメージするだけで見えてくるものがある

世の中には本当にいろいろな会社があります。たとえば僕はこれまでいくつかのIT企業で働いてきましたが、一口にIT企業といっても社風はじつにさまざまです。

会社の雰囲気をしるためには、実際に入社して働いてみないとわかりません。

転職にハードルを感じる人ほど、転職に向けて動き出してみるといいよ

僕としては、今現在あなたが人付き合いで悩んでいるのであれば、やっぱり転職してみることをおすすめします。

とはいっても、これまでずっと同じ職場で働いてきたような人であれば転職はちょっとハードルが高いことに感じてしまうかもしれません。

僕はいわゆるジョブホッパーでもガンガン転職してきたタイプなのですが、その立場から思うのは、ひとつの会社にずっと居続けるのはリスクが高いのではないかということです。

近い業種でも、会社によって雰囲気は全然違う

実際今回のテーマである「人付き合い」に関しても、とある会社では大幅に向上しました。

その会社はweb系の中でも比較的クリエイティブな職場で、社員同士の交流も多い感じでした。飲み会なども多くなりましたが、話の合う尊敬できる同僚が多かったためとても楽しかったです。

それまで職場の飲み会はぜんぜん行きたくない派だったのですが、一緒に行く相手が良質な仲間だと飲み会もとても楽しいものに感じられましたね。

人付き合い以外の面でも、職場を変えることにはさまざまなメリットがあります。

状況を改善するために、まずは動き出そう

転職に不安があるのなら、やっぱりエージェントを活用するのがおすすめです。

小さい会社だと、企業サイトから直接応募とかで手っ取り早くいけちゃうこともありますが、エージェントが持っている転職情報はやっぱり段違いですね。

結果的に転職エージェント経由じゃなくても全然良いので、最新の転職市場を知るためにはやはりエージェントと情報交換しておくにこしたことはありません。

実際の採用面接で「人付き合いがしんどいから転職したいです!」などと言ってしまうと問題がありますが、エージェントに対しては正直に現状の不満を伝えることができるので、自分の気持を整理したり分析することもできるというメリットがあるんですね。

活用すべきおすすめの転職エージェントはこちらです。状況を変えるために、すぐに登録することをおすすめしたいです。

リクルートエージェント
→転職を検討しているなら登録必須。企業からの信頼度も抜群で、誰もが知る有名企業とのつながりも強固です。非常に優秀なアドバイザーが多く、彼らと話すだけでも色々刺激を受けることが多いです。

マイナビエージェント
→20代〜30代や第二新卒など、若い求職者の支持を得ているのがマイナビエージェント。今のうちに勝ち組大企業に入ることで今後数十年の人生が左右されると考えたら、登録しない手はありません。

転職ならパソナキャリア
→ITやメーカー系に強いのが特徴。現在そういった業界にいる方ならまずはこちらのエージェントと会ってみることがキャリアアップをしていく上で必須でしょう。

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